声・まっくら森

天寧煌子の詩置き場

実在発現病的顕在

お前の上に落としてやる

忘れられないんだろう?

だったら爆弾にもなるさ

信じるからこそ見てるのさ

実在発現心夢想病的顕在

避け隠れるようになったね

どこまで逃げるつもり?

雷はいつ何時でも降り注ぐ

誰にも見えない存在の幻を

お前自ら輪郭を与えている

お前自ら存在を許している

塞がれた目では気づかない

ようやく気付いたようだね

それでも頭上に降り注ごう

今日も明日もまた明後日も

破壊者はお前と共にある

私を恐れながら携えている

その握った拳を見てごらん

 

(2015.12.20)