地底の声

世の中からズレてる人の書いたもの(詩・エッセイ・日記など)

詩:だるまの無言

手足なく

口のきけないだるまは

地べたをころがりながら

からだで詩を吐く

だるまの無言は

とうといんだ

 

(2017.7.17)

 

 

【ひとこと】

「地べたを這いずりながら」のほうがいいかなぁ?

「地べたをころがりながら」のほうが自然かなぁ?

と迷いながら、今も言葉定まらず。